病気の治療薬からうつ病

うつ病がんばらない

病気の治療薬からうつ病

スポンサードリンク
 
うつ病がんばらない>病気の治療薬からうつ病

病気の治療薬からうつ病

体の病気を治療中に、うつ状態を感じたら、服用中の薬の副作用によって引き起こされる薬剤惹起性うつ病である可能性があります。

薬の服用を始めた時期と、眠れないとか何もする気になれないといううつ状態が一致する場合には、その可能性があります。

薬の副作用によってうつ病が引き起こされることは少ないとされますが、発見が遅れ、うつ病が重症化することもありえます。

薬を減らしたり、やめることによってうつ病が改善されれば、その薬がうつ病の要因であったことが判明します。

薬剤惹起性うつ病を引き起こす薬としては、ステロイド剤やインターフェロン、強心剤、降圧剤などがあります。

これらの薬によるうつ病の症状は、意欲や活動力の低下が中心で、憂うつな気分は目立たないという特徴があります。

服用して数ヶ月経ってから症状が起こったり、薬の使用を中止してからも症状が続いたりする場合があり、薬が原因だと気づかないこともあります。

消炎鎮痛剤 イブプロフェン、インドメタシン、モルヒネ、麻薬性鎮痛剤、フェナサチン
抗生物質 サイクロセリン、エチオナマイド、グルセオフルビン
抗がん剤 アザチオプリン、Lアスパラギナーゼ、ブレオマイシン
強心剤
降圧剤
ジギタリス、クロニジン、ベタニジン、グアネチジン、ヒドララジン、メチルドパ、プロカインアミド、プロプラノール、レセルピン、β遮断剤
ステロイド剤 コルチコステロイド、デキサメサゾン、性ホルモン剤
抗てんかん薬 カルバマゼピン
精神安定剤
睡眠薬
ベンゾジアゼピン系薬物
抗パーキンソン病薬 レボドパ(ドパストン)
消化性潰瘍治療薬 シメチジン(タガメット)、ラニチジン(ザンタック)
高脂血症治療薬 プラバスタチン(メバロチン)
脳血管拡張剤 フルナリジン(フルナール)、シンナリジン(アプラクタン)
制吐剤 メトクロプラミド(プリンペラン)
その他 エタノール(お酒)、インターフェロン

うつ病がんばるな!

スポンサードリンク
カテゴリ
うつ病がんばらない
うつ病の症状
うつ病から起こる体の症状
うつ病になりやすい性格
うつ病と合併する心の病気
体の病気から起こるうつ病
脳や心臓の病気からうつ病
ガンからうつ病
病気の治療薬からうつ病
ストレスが限界でうつ病
神経伝達物質とうつ病
うつ病の要因や重症度の分類
アルコール依存症とうつ病
若い世代のうつ病
中高年のうつ病
高齢者のうつ病
うつ病と似た認知症
女性ホルモンとうつ病
更年期障害とうつ病
子供のうつ病
新型うつ病の特徴
新型うつ病の種類
うつ病を自覚するための症状
うつ病を自分で検査
うつ病の回復の過程
うつ病治療で知っておくこと
抗うつ薬の種類
抗うつ薬の効果の仕組み
抗うつ薬以外の向精神薬
うつ病治療の精神療法
うつ病で入院が必要な場合
家族や周囲の人のうつ病の理解
うつ病で励ましてはいけない理由
新型うつ病の接し方
うつ病の自殺を阻止する
うつ病治癒後の職場復帰
うつ病の再発防止

うつ病の知識
自律神経失調症の知識
仮面うつ病の知識
パニック障害の知識
非定型うつ病の知識
女性のうつ病の知識
うつ病を治す食生活の知識
不眠症の知識
睡眠障害の知識
快眠の知識
パーキンソン病の知識
自閉症・アスペルガー症候群の知識
自閉症の知識
アスペルガー症候群の知識
ADHDの知識
夜尿症の知識
心の病気の知識

ありがとうリンク集
Copyright (C)うつ病がんばらないAll Rights Reserved
免責事項
当サイトの情報を利用してトラブル等が発生しましても、管理人は一切責任を負うものではありませんのでよろしくお願いいたします