コンタクトレンズの適正とは
メガネやコンタクトレンズを作る際に、しっかりした検査が必要ですが、目に直接密着するコンタクトレンズを作る際には、特に精密な検査が必要になります。
前眼部検査では、角膜や結膜に炎症がないか、逆さまつ毛ではないか、まばたきに異常がないかなどを調べます。
これに併せて涙の量や質を調べる涙液検査も重要です。
コンタクトレンズが直接触れる部分だけでなく、網膜に異常がないかどうかは眼底検査でチェックします。
これらの検査で問題なしとされたあと、目に合ったレンズを処方するための屈折検査を行います。
裸眼での屈折度を測って適切な度数を決めてから、レンズのサイズやカーブの具合を決めるために角膜の大きさや形を調べ、実際にはめてみて装用感を確認してはじめて処方箋が出されます。
また、使用開始後も定期検査を受ける必要があります。
以前は材質の違いによるハードとソフトの2種類しかなかったコンタクトレンズですが、現在さまざまなタイプがあり、用途や状況に応じて選ぶことができるようになりました。
矯正能力の高いハードは比較的安価で寿命も長く、コストパフォーマンスには優れているものの、連続装用ができない、ずれたり外れたりすることがあるなどの欠点があります。
ハードに比べて装用時間が長くその装用感も快適なソフトですが、乾燥に弱い、炎症を起こしやすい、寿命が短いなどの欠点があります。
また、ハードのデメリットをできるだけ補った酸素透過性ハードコンタクトという種類も開発されています。
コストは全体的に高くなりますが、消毒・洗浄などのメンテナンスが不要であることから人気なのが、ソフトの一種でディスポと呼ばれる製品は、いわゆる使い捨てタイプです。
装用期間によって、1日使い捨て、1〜2週間連続装用、終日装用2週間交換などのバリエーションがあります。
レーシック手術をすることなく、
視力を回復させる方法があります
ジニアスeye
楽天で激安コンタクトレンズを探す
Amazonで激安コンタクトレンズを探す |
|
