目の充血や腫れや分泌物の異常
目の充血には2種類あり、白目の部分が広範囲にわたって赤くなる結膜充血と、黒目を縁取るように赤く染まる毛様充血があります。
結膜充血の方は、放置していても自然に治ることがありますが、怖いのは、黒目を囲む毛様充血の方です。
ぶどう膜炎や急性緑内障の疑いがあり、眼科で詳しい検査をして原因を調べる必要があります。
また、目の腫れは、寝不足や疲労の蓄積によっても起こりますが、目の病気としては、麦粒腫(ものもらい)、結膜炎、細菌による感染症、アレルギー、腫瘍などが原因と考えられます。
眼球が飛び出す状態は、バセドゥ病が疑われ、20〜30歳代の若い女性に多い病気ですが、甲状腺刺激ホルモンが過剰に分泌されるという免疫の異常によって起こります。
どうして免疫異常になるのか、根本原因は明らかになっていません。
動悸、不整脈、のぼせ、多汗、のどの渇きなどの症状もともなうことがあります。
また、目やにが大量に出たり、ドロドロしたり、いつもと違うように感じたら、目の病気にかかっている可能性があります。
本来、目やには、代謝活動によって作られたもので、体のほかの部分と同じように、古くなった細胞を入れ替えてできた老廃物で、朝起きたときにみられる目やには、いわば健康の証なのです。
逆にいえば、目やにの変化は病気のサインということになります。
目やにの異常の原因はほとんどが感染症ですから、家族や親しい人にうつさないように、タオルなどは共有しないように気をつけるようにします。
また、涙も病気のサインで、涙が出すぎて、目がいつもウルウルしている場合は、細菌やウイルスによる結膜炎や角膜炎の可能性があります。
ウイルス性の結膜炎は他人に移りやすく、手洗いや身の回りの物に注意が必要です。
逆に、涙が少なく、目が乾いて痛みがあるのは、ドライアイの典型的な症状です。
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視力を回復させる方法があります
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