ドライアイの対処法
パソコン作業などでディスプレイに向かうとき、無意識にまばたきが少なくなっています。
すると目が乾きやすくなり、ドライアイを誘発してしまいます。
逆にいうとドライアイの治療・予防には、意識的にまばたきを増やすという方法があります。
まずリラックスして正面を見て、そして顔の筋肉にも目の周囲の筋肉にも無理に力を入れないようにして、次のようにまばたきをします。
(1)1秒間に1回のスピードで20秒間まばたきを続けます。
(2)次に1秒間に2回のスピードで20秒間まばたきを続けます、合計40回です。
(3)最後に1秒間に3回のスピードで20秒間まばたきを続けて合計60回にします。
なお、長時間のデスクワークに携わる人は、1時間のうち15分ぐらいはコピーなどほかの作業を交えて体を動かしたり、休憩を取ったりするようにします。
ドライアイの治療法としては「目を休める」ことも大切です。
疲れた目の筋肉が元の状態に戻るには15分から20分が必要ですから、目を使う作業を40分したら20分は目を休め、緊張した筋肉を癒してあげます。
目を休める際、眼球やその周りの筋肉をマッサージなどでほぐしてあげるとさらに効果的です。
これは直接手や指で行えます。
一方、目の中の筋肉もほぐしてあげる必要があり、それには遠くを見ることが有効です。
遠くを見ると焦点を合わせる働きの水晶体が薄くなり、水晶体の厚みを変えている筋肉を休めることができるのです。
さらに効果的なのは近くを見たり遠くを見たりという動作を交互に繰り返すことです。
たとえば、手を伸ばして親指を立て、さらに5〜10メートルぐらいのところにある何らかの物体と1分間隔で交互に見るようにします。
このとき、目をリラックスさせて行うことがポイントで、一生懸命見ようとして、目に力を入れないようにします。
レーシック手術をすることなく、
視力を回復させる方法があります
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