ドライアイの治療とは
ドライアイの治療には、手軽さの点からも目薬がお勧めで、基本となるのは涙に近い人工涙液タイプです。
ドライアイの人が不足しがちな涙を補ってくれるもので、ドライアイ治療のベースにもなります。
このタイプなら疲れ目にも有効ですし、長期にわたって使用しても大丈夫ですし、比較的多量に使用しても安心です。
また、ソフト、ハード問わずコンタクトレンズをしたまま点眼できるという点も高いポイントです。
最近はヒアルロン酸の目薬が処方されることも多いようで、ヒアルロン酸は保湿効果が高く、ドライアイでも涙を保てる効果があるとされています。
少し粘着性があるため目の表面にたまりやすいという点も効果的です。
点眼は、疲れ目や目の乾燥感を自覚したときに行うと効果を実感できます。
また、朝起きたときに点眼すると目の乾いた感じには非常に有効です。
集中して物を見つめているとただでさえまばたきは減りますが、視力が低下していたり、メガネやコンタクトレンズの度が合っていなかったりすると、目をこらすため、まばたきはさらに減ってしまいます。
ドライアイの治療には、視力の再確認も欠かせません。
視力を確認する場合、多くの方はメガネやコンタクトレンズを新調する際にお店で手軽に済ませています。
しかしメガネ店での検眼はごく簡単な方法による、しかも一回限りのものであることが多く、これだけでは視力低下の原因まで突き止めることはできません。
また、各人の健康状態を考えたレンズ選びもできませんし、なにより眼病の早期発見、早期治療につながる機会をみすみす逃してしまっていることになります。
メガネやコンタクトレンズを新調する際は、まずは眼科で検査を受けることが大切です。
受ける時間帯は、目に疲れのたまっていない午前中をお勧めです。
レーシック手術をすることなく、
視力を回復させる方法があります
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