ドライアイは空気の乾燥やまばたき
空気が乾燥すると、目の表面から涙が蒸発して乾きやすくなるためドライアイの人の多くは、外の空気が乾燥し始める秋から冬への季節の変わり目に症状が強くなることが多いようです。
また、本来は湿度が高い夏場でも、エアコンの効いた部屋にずっといると目が乾いてきます。
結局のところオールシーズン、職場でも家庭でも快適な環境を求めて空調コントロールされており、いつでも空気は乾燥状態にあるといえるのです。
こうした状況で乾いた目を放置すると、その表面に傷がついて細菌感染や視力低下につながるおそれがあります。
目がしょぼしょぼする、目が重たい、目やにが出る、充血している、といった症状が見られたら、ドライアイの疑いがあります。
一日中エアコンが稼動している部屋では、加湿器を利用したり濡れタオルを干したりするなどして適切な湿度を保つようにし、エアコンの風が直接当たらないように風向きを変えるなどの工夫も必要です。
人間は通常、意識しなくても1分間に20回ほどのまばたきをするのですが、何かに集中しているときというのは無意識にまばたきが少なくなっています。
たとえば読書中は10回ぐらい、車の運転中は約12回(高速運行時は約6回)、そしてパソコンや携帯電話のディスプレイに集中していると6〜7回程度までに減少してしまいます。
その結果、涙液の蒸発が進む一方で分泌は低下して涙の膜が途切れ、ドライアイを誘発するのです。
こうしたまばたきの減少が原因であるドライアイは、放っておくと目が充血して物が見えなくなり、視力の低下や肩こり、偏頭痛などに悩まされることになりますが、作業の途中で目を休めるなどの工夫で予防することができます。
また、高速でまばたきをして回数を増やすことで日の表面の潤いを増し、ドライアイの症状を媛和・防止する効果があります。
まばたきをすると痛みを感じるようであれば、目を傷つける可能性がありますので注意が必要です。
レーシック手術をすることなく、
視力を回復させる方法があります
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