ウォーキングの効果とは
ウォーキングを始めて1週間目あたりから、レプチンというホルモン物質が脳内に分泌されるようになり、続いて、ケトン体という化学物質が脳に分泌されます。
すると、満腹中枢が刺激されて、食事をしなくてもさはど空腹感を感じなくなり、楽々とダイエットしやすくなるのです。
ウォーキングを始めてまだ間もないころなど、お腹がすいてつらいと感じるときは、温かい緑茶を1杯飲んでみます。
これでずいぶんと空腹感が和らぎます。
緑茶にはコーヒーよりも多量のカフェインが含まれていますので、緑茶を摂った後にウォーキングをすると、脂肪が効率よく消費され、よりいっそうスピーディにシェイプアップできます。
空腹感にもメリットがあり、空腹感を覚えると腸内にモチリンというホルモン物質が分泌され、腸の嬬動運動が促進されて排泄が進みます。
お腹がすいたからといって、すぐになにか食べてしまうのでなく、たまには空腹を感じる時間を長くとると、ガンコな便秘も解消されます。
また、全筋肉の約70パーセントは、下半身、つまり脚とおしりについており、ウォーキングは両足、両腕、肩、胸、背中、お腹といった全身の筋肉を使う運動ですが、特に脚とおしりの筋肉が使われます。
ということは、ウオーキングによって全筋肉の70パーセントが効率よく鍛えられるということです。
また、下腹部やおしりに適度な筋肉がつくと、筋肉のガードルをつけたような状態となり、立ち姿がとても美しくなります。
お腹をゆるめてデレンと立っていたときと比べ、重心の位置がぐつと持ち上がり、脚が長く見えますし、背も高く見えます。
毎日1時間ウオーキングを続けていると、どんな人でも必ず、その人がもっとも美しく見える体型に近づいていきます。
こうしてどんどん身体が変化すると、あなた本来の理想的体型が現れてきます。
身体の下から、もう1つの身体が現れてくる、そんな感じです。
人よりも背が低い、脚が短い、胸が小さい、という悩みがあったとしても、もう気に病むことはなく、自分を受け入れ、自分らしく女らしく、自信に満ちて生きることができます。
ウォーキングを続けると、身体中の余分な脂肪が燃えてなくなり、特にお腹まわりはみるみるスッキリしてきます。
皮下脂肪も内臓脂肪も、ともに燃えてなくなるからです。
ウォーキングするときは、次のことを意識するようにします。
@1秒に2歩のペースで、1時間歩く(難しければ、数回に分けてもいい。ただし、最低20分は歩き続けること)
A背筋を伸ばし、脚をしっかり伸ばして歩く
B見える景色が変化する屋外で歩く
C歩くことに集中する(できるだけ1人で、音楽を聴いたり、おしゃべりをしたりしない)
Dできるだけ早朝に歩く
Eウォーキングシューズを履いて、おしゃれなウエアを着る
ウォーキングをするときには、ウォーキング用のシューズを履くことをおすすめで、スニーカーでもそれなりに快適に歩くことはできますが、やはり歩き心地に格段の差が出ます。
1万円以上のウオーキングシューズであれば、その品質は確実です。
自己投資として考えれば、そう高いものでもなく、毎日ウオーキングをしても、1年はもちます。
2年、3年、もつという人もいます。
また、今さら始めても遅いかもと、あきらめることはありません。
運動といっても、ただ歩くだけで、問題なのは年をとることではなく、運動をしなくなることです。
長年の運動不足で筋肉が衰えていても、若々しく丈夫な筋肉を取り戻せます。
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