快眠のサプリメント
快眠を促す栄養素は、食べ物以外にサプリメントからも補うことができます。
睡眠を促すには、メラトニンが有効で、メラトニンを多く含む食材としては、青汁の原料となるケール、レタス、白菜、キャベツ、米、スイートコーン、春菊などがあります。
メラトニンはセロトニンが夜になって変化したものですから、セロトニンを増やすトリプトファンを摂ることも効果的です。
また、アミノ酸の一種であるグリシンを摂れば、眠っている時に体温を下げてくれるため、快眠につながります。
トリプトファンとグリシンを多く含む食材としては、肉や牛乳、卵など動物性タンパク質などです。
グリシン以外に体温振幅を大きくするには、夕食に温かい食べ物や、キムチ、唐辛子などカプサイシンを含む食べ物を摂って、体温を上げるのが効果的です。
また、カプサイシンを超える新成分であるカプシエイトは、辛くない唐辛子だけに含まれる成分で、唐辛子の10倍近く体温を上げる作用があります。
眠りの効果があるとして注目されているハーブとしてバレリアンがあり、また、リラックスをもたらし、脳内に多く存在するアミノ酸の一種であるGABA(ギャバ)があります。
また、精神を安定させ、うつを防ぐ効果が注目されているDHAがあり、DHAは魚に多く含まれています。
このほか、野菜や果物に多く含まれ、神経細胞の修復に有効な抗酸化物質であるビタミンC、E、βカロチンも摂るようにします。
うつ病がんばるな!
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