快眠するための寝具
ゆったりと深い眠りにつくには、寝具選びがとても重要で、敷布団は体にフィットし、体圧を分散してくれる素材でできたものを選び、目安としては、背骨と敷布団面が腰の部分で２〜３センチ程度、隙間ができる状態のものです。
ふかふかの寝具では体が不自然に沈んでしまい、健康によくありません。
枕は横になったり、仰向けになったりしたときに、頸椎や背骨に無理な負担がかからないものが理想的です。
目安としては、男性は後頭部にあたる部分の高さが５〜６センチ、女性は３〜４センチ、首のあたる部分の高さが男性では７〜８センチ、女性は５〜６センチぐらいのものです。
枕の大きさは、肩幅程度の横幅があり、寝返りがうてるものにします。
掛け布団は寝ている間に体温が下がり過ぎないようにするため、汗を吸収しやすく、保湿性の高いものを選びます。
眠りだけでなく、目覚めの快適さを追及したい人は、睡眠サイクルを計測する機能が搭載された腕時計型目覚まし時計を使うのも有効です。
起床時間を１０〜９０分で設定すると、その時間内で眠りが浅くなったところをキャッチして、アラームがなる仕組みになっていますので、比較的快適に目覚めることができます。
また、睡眠サイクルのデータをパソコンにダウンロードし、自分の睡眠を分析することもできるため、最適な起床時間を見つけるのにも役立ちます。
 うつ病がんばるな！
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