睡眠の正しい知識
□就寝時間が遅くなった時は、寝不足にならないよう起床時間を遅らせる。
→体内時計が狂ってしまうため、起床時間は厳守すべきです。
□食欲がなくても、朝食は抜かず、少しでも摂るようにすべきである。
→朝食は朝の体調、リズムになったことを体に知らせるために必要です。
□朝型のほうが夜型よりも健康的なため、朝型に変えるべきである。
→朝型、夜型に関わらず、体内時計がずれない規則正しい生活が健康的です。
□昼食を摂ると、昼休み後に眠くなる。
→食後は眠気が訪れますが、空腹でも午後1〜2時には眠気のピークが訪れます。
□睡眠の質を上げるには、肉類を控え、粗食を心がける。
→セロトニン(覚醒を促す物質)を増やすトリプトファンは肉類に多く、野菜類に少ないため、肉類を控えるべきではありません。
□眠れない時、適量な寝酒であれば快眠につながる。
→寝酒は脳を刺激することになり、睡眠の妨げとなり、また、多く摂取してしまうと眠りが短くなるため、明け方に目が覚めてしまいます。
□就寝時間を午前0時前にすると、睡眠の質が高まる。
→睡眠の質に就寝時間は関係ないのですが、短い時間で快眠を実践するなら、睡眠は午前0〜6時の間にとるようにします。
□眠る直前のお風呂、激しい運動は、心地よい疲労感を伴うため、快眠できる。
→眠りにつくには、体温が下がっている方がよく、ストレッチや軽い体操であれば快眠につながります。
□眠れない夜は、目をつぶって横になっているだけでもよい。
→目をつぶって横になっているだけでも、睡眠の脳波は出ています。
□笑いは睡眠の質を高めるため、短眠に有効である。
→ドーパミン(脳内の快楽物質)が増えるため、脳の疲れがとれ、快眠につながります。
うつ病がんばるな!
スポンサードリンク
|
|