朝日を浴びて体内時計をリセット
地球の周期は24時間ですが、人間の体内時計の周期は24時間半です。
この30分の誤差は、朝日などの光を浴びることによって、リセットすることができます。
起床したらすぐにカーテンを開け、あらかじめ少し開けて、顔に朝日が当るようにして、光を浴びるようにします。
できるのであれば、朝日が入ってくる部屋で、光を浴びながら朝食を摂ります。
このように朝日を浴びると、脳内のトリプトファンがセロトニンに変わって、目が覚めます。
さらに、セロトニンが夜になるとメラトニンになるため、眠気を誘います。
光を浴びることは、体内時計の誤差をリセットするだけではなく、睡眠の質を高めるためにも必要なのです。
朝のウォーキングなどは、朝日を浴びることだけだけでなく、血行もよくなって心拍数が上がるため、交感神経の働きが活発になり、集中力や思考力をアップさせます。
うつ病がんばるな!
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