目をつぶって脳を休ませる
人間は起きていると脳内に疲労物質がたまり、眠ると疲労物質が減ります。
特に使った脳の部分は集中的に疲労物質がたまってくるため、根をつめて同じことに頭を使わないように日頃から気をつけると、それだけでも脳を休ませることになり、休脳になるのです。
意識して仕事の合間に休憩を挟むようにするだけでも、休脳になります。
簡単に脳を休ませる方法として、仮眠同様、目をつぶることが効果的なのです。
目を開けている時の脳波は速い周波数のベータ波ですが、目をつぶるとゆっくりした周波数のアルファー波になるのです。
このアルファー波は、浅い睡眠のときに出る周波数と同じなのです。
この方法を利用して、イルカやクジラ、渡り鳥は生命を維持するために、片目だけをつぶって眠り、脳を休めているのです。
つまり、開けている目は起きているため、生きていけるのです。
また、精神的に安定させるように心がけるだけでも脳は休まり、例えば、日頃から怒ったり、イライラしたり、不安になったり、悩んだりせず、前向きな気持ちを心がけるだけでもよいのです。
また、喜びの気持ちは、脳内に覚醒させる物質であるドーパミンを増やしますので、脳を疲れさせないことにつながります。
よく笑う人ほど脳が疲れず、短眠の体質になりやすいのです。
うつ病がんばるな!
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