目をつぶると睡眠の脳波
不眠症でない人であっても、眠れない夜があります、大抵の場合、生活上のストレスや精神的な悩みが原因となっています。
このような時は、無理に眠ろうとせずに、眠ろうと努力するとよけいに脳を興奮させてしまい逆効果になってしまいます。
翌日に睡眠不足になったとしても、起床時間さえ厳守すれば、その日の夜は自然と眠れます。
ストレスや悩みは、脳に疲労物質をためてしまうことになりますので、睡眠の質の低下につながってしまうのです。
眠るときに、今日の出来事を思い出しながら眠りにつくと、次第に過去の嫌なことを思い出し、不愉快になりますから、寝室では眠ることだけに集中します。
眠れない夜は、ベッドで横になり、朝までこのままの状態でもいい、といったように、気楽な感じでいるだけもよく、眠れなくても目をつぶるだけで脳に睡眠の脳波が出ているのです。
これは意識があったとしても、脳が部分的に眠っていることを意味しており、第一段階のノンレム睡眠になっているのです。
実際、不眠の人の脳波を調べても、浅い眠りとはいうものの、大抵の場合、６時間くらいは眠っていることが多いのです。
 うつ病がんばるな！
スポンサードリンク
|
|