起床時間を厳守する
睡眠の質を維持し、短時間の快眠を実践していくためには、就寝・起床時間の厳守が重要となります。
就寝・起床時間を厳守すれば、睡眠の質が高まるのは、成長ホルモンやメラトニンなどのホルモンの分泌、体温の調節がうまくいくようになるからです。
また、体内時計には、同じリズムの生活を長く送っていると、そのリズムでの生活が続けやすくなる性質があり、覚醒と睡眠のリズムがはっきりしてくるのです。
特に、起床時間の厳守は重要で、就寝時間が遅くなったとしても、起床時間を遅らせるのではなく、仮眠や休脳で補うようにしなければなりません。
起床時間の厳守は、不眠にも有効で、たとえ前の晩の就寝時間が遅くなり、翌日は睡眠不足になったとしても、夜になれば自然と眠くなってくるからです、
起床時間の厳守は不眠を直し、不眠にならなければ、うつの予防にもなるのです。
起床時間の厳守を続けていれば、そのうち目覚まし時計がなくても起床時間になると目が覚めるようになります。
覚醒と睡眠のリズムがはっきりし、睡眠の質が高まれば、仕事や勉強もはかどり、良いアイデアも浮かびやすくなるのです。
うつ病がんばるな!
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