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パニック障害のQ&A2
<Q>パニック発作が治まったのですが、不安や恐怖心がなかなかとれないのですが。
<A>不安や恐怖の記憶はなかなかすぐには消えませんが、時間とともに薄れていきます。
時間が解決してくれると気楽に考えるようにすることが大切で、そのことばかりにとらわれると、いつまでも引きずることになってしまいます。
できるだけ楽しい時間を多く持ち、張りのある生活を起こるように心がけていると、気がついたら、不安も恐怖も消え去っています。
<Q>パニック障害は過労やストレスが原因で発症するのでしょうか。
<A>極度のストレスや肉体的な疲労はパニック障害の発病の誘因となることがあるといわれているので、それが原因である可能性はあります。
しかし、直接の原因は脳内の神経伝達物質の分泌の乱れにあるとすると考えられています。
<Q>パニック障害と診断され、完治までに時間がかかると聞きましたが、どのように対応していけばよいでしょうか。
パニック障害は経過が長くなることが多いので、どうしても焦ったり、投げやりになりがちです。
しかし、治る病気ですので、治る病気で良かったとプラス思考で治療を受けることが必要です。
<Q>鍼や気孔は効果があるのでしょうか。
<A>鍼や気孔で体調がよくなるのであれば、それを続けることはよいことですが、それはあくまでも補助的な手段で、直接脳に働きかけ、パニック発作を抑制する効果は期待できません。
うつ病がんばるな!
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