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パニック発作の体の症状
パニック発作にもっともよく見られる症状として、動悸や心悸亢進、心拍数の増加があげられ、少しドキドキしたというのではなく、心臓が口から飛び出しそう、体全体がドクドク鳴っている、心臓が破裂しそう、心臓をわしづかみにされたような感じ、などです。
発汗もパニック発作に多く見られ、暑くもないのに汗が吹き出したり、何ともいえない恐怖感や不安感から、冷や汗をぐっしょりかいたりし、さらに不安が募るようですが、発汗が長く続くことはほとんどありません。
手足が震えだしてどうにも抑えきれなくなることもあり、体全体に震えがくることもあり、体がガクガクしてけいれんの発作のように感じられることもあります。
息がつまった感じや息苦しさ、息切れ間を訴える人も多く見受けられ、スムーズに呼吸ができず、息の吸い方や吐き方がわからなくなった人もいます。
窒息感を感じる人も多く、空気が遮断されて息が吸えない感じ、狭いところに閉じ込められた感じになり、強い恐怖でパニックになるのです。
胸が痛くなったり、何ともいえない不快感を感じることもあります。
胃をつかまれている感じ、おなかがぐちゃぐちゃになった感じなど、腹部の不快感や違和感がするだけで治まるのですが、中には非常に強い吐き気に襲われて、実際に吐いてしまったという人もいます。
めまいでフラフラする感じの人が多いようで、頭が軽くなる感じ、気が遠くなるなる感じがすることもあり、血の気は引いていく感じ、頭の血管が切れた感じがします。
 うつ病がんばるな！
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