広場恐怖とパニックの場所

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広場恐怖とパニックの場所

広場恐怖とは、逃げたくても逃げられない、あるいは逃げたら恥をかくような場所や、パニック発作が起きたときに助けを求められない場所にいることをおそれるものです。

人ごみや混雑した店、バスや電車の中などの閉鎖された空間を避けるようになり、社会生活に支障が出てきます。

知らない場所に1人で出かけることや、頼れる人がいない状況の中に居続けなくてはならないことに対して、不安を示し、重症になると付き添いなしでは外出できなくなります。

広場恐怖は不安障害の一つで、20歳代に発症することが多いといわれています。

広場恐怖だけがある人、もともと広場恐怖がある人がパニック障害を発症することもありますし、パニック障害に合併して広場恐怖が生じることもあります。

パニック障害では、脱出困難な場所や助けが得られない場所でパニック発作が起こるのを恐れて、危なそうな場所を回避することから、しばしば広場恐怖を併発します。

本来、パニック障害のパニック発作は、時と場所を選ばず不意に出現するもので、その場所にいたから発作が起こったというわけではないのですが、本人は起こった場所や状況と発作を強く結びつけてしまいます。

このため、電車の中で発作が起きると電車を避けるようになりるのです。

重症になると、一歩も家から出られなくなります。

うつ病がんばるな!

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