髪や頭皮の乾燥老化とは
毛髪の乾燥老化とは、乾燥によるダメージヘアのことです。
健康な毛髪は12〜13%の水分を保持しており、最大35%まで水分を保持できます。
毛髪の水分が7%を下回ると、表面のキューティクルがカラカラになってはがれ、切れ毛やさけ毛、折れ毛、枝毛となって、髪のダメージが表面化します。
さらに傷ついた部分から、毛髪の内部の水分まで出ていってしまい、ダメージが進んでしまいます。
髪が乾燥すると、ダメージがダメージを呼び、悪循環に陥るというわけです。
冬は湿度20%を切る日が多く、空気が乾燥している状態で、毛髪をトリートメントなどできちんと保護しないと、毛髪の水分がどんどん外へ出てしまうのです。
髪の乾燥は、ドライヤーによるブローでも起こり、ドライヤーを正しく使うことも、毛髪の乾燥老化を防ぐためには重要です。
また、乾いた土壌で植物が育たないように、乾いた頭皮からは、健康な髪は生まれません。
加齢やシャンプーのし過ぎなどで皮脂の量が減少すると、ドライ頭皮になってしまいます。
また、秋から冬にかけては気温が上がらないため、新陳代謝が悪く、皮脂の流動性が低下し、ドライ頭皮になりやすい季節といえます。
皮脂の分泌は、年齢によっても左右され、皮脂量は25歳ぐらいをピークに、その後は減少の一途をたどります。
40歳ごろの「脂性肌」は、25歳にしてみれば、「乾性肌」に相当する皮脂量で、決して「皮脂量が多過ぎる」とはいい切れません。
皮脂量、水分量ともに減少する年齢になったら、頭皮にマイルドで皮脂を取り過ぎない、アミノ酸系シャンプーに替えることをおすすめします。
新発想の女性の無添加育毛剤はマイナチュレ
楽天で優しいシャンプーを探す
Amazonでヘアエッセンスを探す |
|