トリートメントの使い方
トリートメントを使う際、髪によくなじませるために、たっぷり出して、髪全体にもみ込んだり、マッサージしながら頭皮にすり込んだりします。
このような使い方では、トリートメントが頭皮に付着してしまいます。
本来、シャンプーできれいになった頭皮からは適度な皮脂が出て、頭皮と髪の根元を保護してくれます。
頭皮から10Cmくらいまでの毛髪は紫外線やドライヤーの影響も少ないため、まだダメージをさほど受けていませんから、頭皮からの皮脂で十分保護できます。
本来の目的を考えれば、トリートメントは、ダメージの多い髪の毛先につければ十分なのです。
頭皮にトリートメントが付着すると、その成分が毛穴をふさいでしまいます。
すると、頭皮や毛穴の奥に細菌が繁殖し、炎症を引き起こすこともあります。
マッサージのようにして毛穴の奥までトリートメントの成分をすり込むのは、自分の頭にエサをまいて細菌を呼び込み、繁殖させているようなものなのです。
頭皮のトラブルは、薄毛・抜け毛につながります。
頭皮マッサージをしたい人は、頭皮オイルクレンジングやシャンプーのときに行うようにします。
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