歯周病を治す歯磨きのやり方
@歯ブラシを、上の歯のときは毛先を下に、下の歯のときは毛先を上に向けて、歯と歯ぐきの境目にあてます。
Aそのまま、毛先で突っつくようにして、歯と歯の間に歯ブラシの毛先を入れます。
そのとき、歯と歯の間のすき間の大きさに合った毛の量が入っていきます。
このように、毛先を歯間に、入れて、出して、を1ケ所につき10回程度繰り返します。
ブラッシングするときの力加減は、200グラム程度が最も歯ぐきのマッサージに適しています。
消しゴムで文字を消すときの力が約150グラムなので、それより少し強めに磨くようにします。
B@Aの要領で、歯の表側から、裏側から、すべての歯間を磨きます。
歯の裏側は歯ブラシの先のほうを使うなど、毛のあて方を工夫します。
C奥歯はほぼ水平に毛先を入れていくイメージで行い、歯間があまり大きくない場合は毛が入りにくい部位もありますが、1本、2本でも毛先を歯間に入れることを意識して、ていねいに磨きます。
歯と歯ぐきの境目に毛先をあてるので、毛先を入れるように磨くだけで、歯と歯ぐきの境目の歯垢も除去できます。
以上の磨き方で、1日1回7〜8分ほど時間をかけてていねいに磨きます。
7〜8分というのは目安であって、すべての歯と歯の隙間に10回ずつ毛先を入れるように磨けば、それ以上時間がかかるかもしれません。
1日1回でいいので、続けることが大切です。
歯周ポケットクリーナ「デントール」
Amazonで歯周病ケアする
楽天で歯周病ケアする |
|