叱り方 |
褒め方 |
□感情的にならない。
□わかりやすい言葉で具体的に伝える。
□子供を否定するような言い方をしない。
□子供を励ます言葉を添える。 |
□小さなことでも、何かができたらすぐに褒める。
□わかりやすい言葉で褒める。
□小学校低学年ぐらいまでは、ご褒美をあげてもよい。
□結果だけでなく過程も褒める。 |
<例>
「授業中は、勝手に席を立ってはいけません。あと3分我慢しようね。」
「危ないから、教室の中で走ってはダメ。休み時間になったら、校庭で走ろう。」 |
<例>
「今日は忘れ物がなかったね。えらいね。」
「きれいな字で作文が書けたね。よくがんばったね。」 |
<正しく叱ることの効果>
□いけないことをわかりやすく教えられることで、自分をコントロールする力が身につく。
□叱られないためにはどうすればよいのか、自分で考えるようになる。 |
<褒めることの効果>
□子供が達成感を感じられる。
□自分にもできたという自信が深まる。
□よいことをすると褒められると知ることで、その後も努力を続けることができる。 |