おねしょは年齢とともに減る
おねしょは、夜眠っている間に作られるおしっこの量と、その尿をためる膀胱の大きさのバランスがとれないときに起こります。
眠りのリズムが大人型の睡眠に近づくとともに、夜眠っている間に作られるおしっこの量も減ってきます。
膀胱の大きさも年齢とともに徐々に大きくなっていき、その結果、尿が朝まで膀胱から溢れなくなっておねしょが減少し、自立していきます。
おねしょは、毎晩するおねしょと、時々するおねしょなどさまざまですが、おねしょをしている幼児の割合を見てみると、2歳代で約65%以上の子供がおねしょをしています。
しかし、3歳代になると約40%、4歳代で約30%、5歳代で16%というように、年齢が高くなるにつれてどんどんおねしょをしている子供が減っていくのです。
季節の関係なく毎晩おねしょをしているという子供の割合を見てみると、2歳代で約40%、3歳代で焼く14%、4歳代で約8%、5歳代で約4%となっています。
毎晩のおねしょは小学校に入る頃には、ほとんどなくなると考えられるのです。
このように幼児期にみられるおねしょは、年齢とともにどんどん減って自立していくのです。
うつ病がんばるな!
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