夜尿症のタイプ
夜尿症には、ぐっしょり型、ちょっぴり頻尿型、混合型に分けられると考えられています。
@ぐっしょり型
一晩の尿量は普通200cc以下なのですが、250cc以上に多くなっており、このタイプの場合は、機能的膀胱容量は通常で、膀胱を尿にためることは普通にできます。
このタイプの子供は、比較的身長が低く、二次性徴も遅れがちで、習慣的に水分をがぶ飲みしているが特徴です。
Aちょっぴり頻尿型
機能的膀胱容量が6〜7歳で150cc以下、8〜9歳で200cc以下、10歳以上で250cc以下の場合をいいます。
このタイプの子供は、膀胱が小さく、おしっこをためる力が弱く、日中も頻尿傾向があり、冷え性をもとなっていることが多いのが特徴です。
また、日中、パンツに尿をちびってしまうなどを伴っていることもあります。
頑固な便秘があると、便のかたまりが膀胱を圧迫して、膀胱機能が不安定となり、頻尿の原因になることもあります。
B混合型
夜間の尿量が250cc以上と多く、加えて機能的膀胱容量が小さすぎる場合をいいます。
うつ病がんばるな!
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