おねしょのあともどり
おねしょをしなくなり、自立したと思った子供が、何らかの原因で再びおねしょをするようになることもよくあります。
最も多いおねしょのあともどりの原因は、季節によるあともどりで、秋から冬になると、体が冷えてきます。
その冷え症状がおねしょをあともどりさせることが多いのです。
寒くなると、おしっこは近くなるし、汗をかかないため尿量も多くなりがちです。
この場合でも、前の年の冬と比べてよくなっている状態の場合は、発達しながらのあともどりですから、そんなに心配はありません。
前の年と同じ状態まであともどりした場合には、寒さの影響で発達が前年の状態にとどまってしまっていることになります。
また、弟や妹が生まれ、下の子供に母親を取られたような心細さからおねしょがあともどりする場合もあります。
下の子供と同じようにおむつをしてもらいたい、かまってもらいたいといった母親に甘えたい気持ちの現れで、ストレスが影響した場合は、尿量が多くなってぐっしょり型のおねしょになることが多いのが特徴です。
うつ病がんばるな!
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