夜尿と冷え性
夜尿症児には冷え性が多く、これは秋から冬にかけて手足が冷たくなり、極端な場合にはしもやけができたりします。
冷え性の子供は、せっかくよくなってきた夜尿が寒くなるにつれてあともどりしてしまいます。
冷え症状は夜尿を悪化させやすいので、冷え症状がみられる場合には、寝る前にゆっくり入浴させ、体全体をよく温め、入浴剤を用いるなら炭酸入浴剤が夜尿の頻度を約3割少なくすることがわかっています。
寒さが厳しくなったときには、布団をあたためておくと効果的です。
また、夏に冷え症状が出ている夜尿症児もおり、これは夜間もクーラーをつけたまま寝てしまうため、冬と同じ冷え症状が夏に出てしまうのです。
日中はともかく、夜間のクーラーは寝る前に部屋を冷やしておいて、寝るときには止めるようにします。
うつ病がんばるな!
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