秋になって再び夜尿

うつ病がんばらない

秋になって再び夜尿

スポンサードリンク
 
うつ病がんばらない夜尿症の知識>秋になって再び夜尿

秋になって再び夜尿

小学校3年生の女の子で、夏なってから急に夜尿がなくなったので、もうすっかり治ったと思っていたのですが、秋ごろからまた毎晩するようになってしまいました。

季節が春から夏になると、発汗などによって体内の水分の消費が激しくなり、おしっこの量も減っていき、これに加えて、暑い環境のほうが抗利尿ホルモンの出方も多くなるのです。

その結果、夏には夜尿もぐっとよくなるということが多いのです。

逆に秋から冬にかけては、ホルモンの分泌も減り、おしっこの量も増えていき、しかも、冷えの影響で膀胱機能が不安定となって、おしっこが十分にためられなくなり、夜尿も悪化しやすいのです。

ですので、夜尿がよくなっているかどうかは、前の年の同じ季節と比較することが必要となります。

この場合も、今年の夏になってはじめてほとんど夜尿をしなくなったとすれば、去年の夏に比べて格段によくなっていることになり、冬にかけてあともどりしたとしても、よくなってきているとみていいのです。

今の段階ではあまり心配しないで、このままそっと様子をみるようにし、この先、去年の冬と比べて回数が減っているようなら、心配はないのです。

全く変化がなかったり回数が増えているようなら、専門医への相談が必要です。

うつ病がんばるな!

スポンサードリンク
カテゴリ
睡眠のリズムとおしっこの量
膀胱が小さいとおねしょになる
おねしょは年齢とともに減る
寝入りばなのおねしょ
明け方のおねしょはあと一歩
年齢によるおねしょの心配度
おねしょのあともどり
夜中に起しておしっこ
おねしょはしつけが悪い
おねしょは水分の取り方
おねしょで夜のおむつ
お泊りでおねしょ対策
夜のおしっこトレーニング
おねしょパンツとおねしょ起こし
寝る前の水分とおねしょ
4歳で毎晩2回おねしょ
入院からおねしょ
昼寝や知能とおねしょ関係
おねしょと夜尿症
夜尿症の原因のホルモン
夜尿は膀胱と冷え症状
夜尿は夜中に目覚めないから
夜尿と二次的な症状
夜尿症のタイプ
尿量や膀胱容量の測定
夜尿症の薬
点鼻薬と薬の終了
夜中に起して夜尿を治す
夜尿症には水分を制限
スポーツした日の水分制限
牛乳や塩分の摂りすぎ
おしっこのがまん訓練
夜尿と冷え性
夜尿と宿泊行事
夜尿で目覚めない
夜尿と育て方
夜尿が突然始まる
秋になって再び夜尿
膀胱容量を増やす訓練
改善されない夜尿症
解離型夜尿症の治療
青年期の夜尿症
Copyright (C)うつ病がんばらないAll Rights Reserved
免責事項
当サイトの情報を利用してトラブル等が発生しましても、管理人は一切責任を負うものではありませんのでよろしくお願いいたします