夜尿と宿泊行事
学校や地域における宿泊行事は、毎晩の夜尿があっても参加させるべきで、お母さんが不安に思って参加させなかったり、子供が夜尿を心配して行きたくないという場合もありますが、貴重な集団生活を体験する機会を失ってしまうのはもったいありません。
先生に他の子供に知られないように、夜間にそっと起してもらうことが必要になり、普段は起してはいけないのですが、このようなときは起こすことも仕方がありません。
万一、失敗しても、他の子供が起きる前に着替えさせてもらうようにお願いし、他の子供に目立たないように配慮してもらいます。
失敗したとしても、子供は皆過去に夜尿の経験をもっており、夜尿で悩んだことがあるのです。
そのため、いじめっ子であっても、夜尿をからかいやいじめの素材にすることができず、同じ部屋に失敗した子供がいたとしても、知らぬ振りをしてくれることが多いようです。
また、宿泊行事という楽しい経験の中で、夜尿のことは小さな出来事になってしまうのです。
先生にとっても、夜尿は珍しい、やっかいなことではなく、宿泊行事のつきものですから、失敗してもさりげなく始末をしてくれます。
ですので、心配しすぎないで、安心して宿泊行事に送り出してやります。
うつ病がんばるな!
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