牛乳や塩分の摂りすぎ

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牛乳や塩分の摂りすぎ

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牛乳や塩分の摂りすぎ

牛乳おねしょとは、牛乳を1日に400cc以上も飲んでいて、極端な場合は1パックの牛乳を飲んでいたために夜尿が続いていて、牛乳を400ccに減らしたら、治ってしまうような場合です。

牛乳を飲みすぎれば、水分が多くなりますし、タンパク質、脂肪が多すぎて血液が濃くなってしまいます。

そうなると、抗利尿ホルモンが出にくくなり、また、中性脂肪が高くなり、高脂血症となって、生活習慣病とか小児成人病といわれる状態になってしまうこともあります。

牛乳は、学校給食を含めて、1日に400ccを超えないようにします。

また、お母さんの仕事の関係や、塾やスポーツの関係で、夕食が遅くなりすぎると、結果的に食事に含まれる水分が影響して、夜間睡眠中の尿量が増えて夜尿がひどくなります。

塾などで遅くなる場合は、塾に行く前に夕食をすませるとか、塾に弁当を持っていくとかするようできればよいのですが、難しい場合には、夕食をパン食にします。

ご飯には、約7割の水分が含まれており、それに比べてパンは、乾燥食といわれるくらい水分が少ないからです。

また、塩分のナトリウム成分には、利尿作用があり、塩分を摂りすぎると、結果的に尿量が増え、その結果、喉が渇いて水分を余分に飲んでしまうことになり、悪循環となります。

塩分の摂りすぎは、高血圧や腎臓病など、健康を害する原因ともなります。

うつ病がんばるな!

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