スポーツした日の水分制限

うつ病がんばらない

スポーツした日の水分制限

スポンサードリンク
 
うつ病がんばらない夜尿症の知識>スポーツした日の水分制限

スポーツした日の水分制限

夜尿症には水分制限が効果的なのですが、スポーツをしているときの水分制限については、厳格にしてしまうと、脱水症状になったり熱中症になったりします。

スポーツをしているときは、汗をかきますし、呼吸数も増えるので水分が普段より失われていきますから、水分を補うことが必要となります。

しかし、必要以上の水分を喉越しよく飲んでしまい、結果として水分の摂りすぎとなってしまうことが多いのです。

その場合には、朝の尿量とおむつ尿量を計算して、一晩の尿量をはっきりさせ、スポーツのある日とない日とを区別して、スポーツの日の一晩の尿量が普段と同じならば、スポーツの際に飲んだ水分量はちょうどよいということになります。

しかし、スポーツの日に一晩の尿量が多くなっているとしたら、飲みすぎになります。

飲みすぎと判断された場合は、スポーツの際に余分に飲んでいる水分量をはかることが必要で、そのためには、水筒でもペットボトルでも持参する水分量をはっきりさせ、帰りに残してきたらその量をはかって、実際に飲んだ量を計算して記録します。

そのうえで、飲む水分量を100cc単位で減らしていき、一晩で尿量が普段と同じになったらその量がちょうどよいということになります。

普段でも、スポーツのある日でも、一晩の睡眠中の尿量が100cc以下になっている場合は、水分の制限しすぎで、その場合は、50〜100ccの水分を追加します。

一晩の尿量は、130〜170ccが基準量で、多くても200cc以下が標準で、それ以上に増えないように調節することが大切です。

うつ病がんばるな!

スポンサードリンク
カテゴリ
睡眠のリズムとおしっこの量
膀胱が小さいとおねしょになる
おねしょは年齢とともに減る
寝入りばなのおねしょ
明け方のおねしょはあと一歩
年齢によるおねしょの心配度
おねしょのあともどり
夜中に起しておしっこ
おねしょはしつけが悪い
おねしょは水分の取り方
おねしょで夜のおむつ
お泊りでおねしょ対策
夜のおしっこトレーニング
おねしょパンツとおねしょ起こし
寝る前の水分とおねしょ
4歳で毎晩2回おねしょ
入院からおねしょ
昼寝や知能とおねしょ関係
おねしょと夜尿症
夜尿症の原因のホルモン
夜尿は膀胱と冷え症状
夜尿は夜中に目覚めないから
夜尿と二次的な症状
夜尿症のタイプ
尿量や膀胱容量の測定
夜尿症の薬
点鼻薬と薬の終了
夜中に起して夜尿を治す
夜尿症には水分を制限
スポーツした日の水分制限
牛乳や塩分の摂りすぎ
おしっこのがまん訓練
夜尿と冷え性
夜尿と宿泊行事
夜尿で目覚めない
夜尿と育て方
夜尿が突然始まる
秋になって再び夜尿
膀胱容量を増やす訓練
改善されない夜尿症
解離型夜尿症の治療
青年期の夜尿症
Copyright (C)うつ病がんばらないAll Rights Reserved
免責事項
当サイトの情報を利用してトラブル等が発生しましても、管理人は一切責任を負うものではありませんのでよろしくお願いいたします