香りは美肌をつくる
香りは健康だけでなく、美肌づくりにも欠かせないアイテムで、脳と肌には密接な関係があり、ローズなどの香りが脳を活性化すると、肌のバリア機能が高まることが実証されています。
また、好みの香りを身にまとうことで、免疫機能が向上し、くすみやたるみなどによる肌トラブルの改善ものぞめます。
さらに、心地よい香りでドーパミンやセロトニンなどの幸せホルモンも分泌されるため、幸せなつるつる肌に近づけるのです。
香りを選ぶ際も、生真面目な日本人は効用を基準にしがちです。
でも、いくら安眠に効く香りでも、好みでない香りではストレスがたまるだけなのです。
香りもコスメもあれこれ手を出しすぐ飽きてしまうのは、本当に自分の好きなものを使っていないからなのかもしれません。
楽しい、心地いいと感じられるものを長く使うことが大切なのです。
日本人の噂好に合っていると思われる香りがネロリで、ビターオレンジの花から抽出した精油で、フルーティー＆フローラルが混ざり合った香りにはリラックス効果があります。
不眠症や更年期障害に悩む人に人気で、アロマポットやキャンドルなど、お気に入りを見つけて香りを楽しむようにします。
香水は、耳の後ろやひざの裏、手首など、脈を打つところに少量つけるようにします。
体温で香水が気化し、脈で香りが広がるからです。
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