睡眠が美肌にする理由とは
肌のゴールデンタイムといわれる午後10時〜午前2時に眠らないと、美肌は作れないといわれます。
しかし、たいていの人はこの時間帯に眠りにつきますから、そこで採取した入眠時間のデータがどれほどの意味をもつかは疑問です。
実際、短時間しか睡眠をとらないショートスリーパーや、仕事上この時間にべッドに入らない人のなかにも、肌の美しい女性はたくさんいます。
実は、美しい肌のために重要なのは、成長ホルモンが大量に分泌されるノンレム睡眠をとることにあります。
睡眠は、浅い眠りのレム睡眠→深い眠りに入ったノンレム睡眠という流れを繰り返します。
もっとも成長ホルモンの分泌量が多いのは、就寝後1時間半〜2時間の間に訪れるノンレム睡眠のときです。
何時に眠っても、このノンレム睡眠がしっかりとれれば、基本的には問題ないのです。
ただし、身体には体内リズムというものがあり、朝起きてから14〜16時間で眠くなるメカニズムになっています。
体内リズムが狂うと、レム睡眠→ノンレム睡眠のサイクルが乱れ、成長ホルモンが分泌されにくくなってしまいます。
できれば週のうち3日くらいは就寝時間が同じになるようにするようにします。
無理に10時〜2時に床についても、眠りが浅かったり、寝た気がしないような睡眠状態だったりすると、成長ホルモンの分泌量は少なくなってしまいます。
それよりも趣味を楽しんだり、愛する人とふれあったりして幸せホルモンの分泌量を増やしたほうが、美肌作りに役立ちます。
睡眠は、まさに量より質なのです。
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