かかとやひざのケア方法とは
ばっちりメイクを施しても、スカートやミュールからのぞくひざやかかとがガサガサだったら、がっかりです。
顔はシンプルケアにとどめ、ひざやかかとのケアにこそ力を注いだほうが、女っぶりは間違いなくアップします。
ひざやかかとはお手入れなしでは美しさを保てないパーツです。
その水分量は、衣服に包まれているお腹やお尻の部分の半分以下で、さらに、ひざの伸長する側の水分量は、ひざ裏側の半分程度しかありません。
皮脂量も、腹部などは顔の半分以下、脚やひざなどはさらにその半分以下と、とても少ないのです。
顔や腹部と比べて、ひじやかかとは水分量、皮脂量ともに明らかに少なく、ターンオーバーが滞って古い角質がたまりやすい部分なのです。
ゴチゴチ、ガサガサになりがちなかかとは、角質層が非常に厚いところです。
歩きはじめの赤ちゃんではやわらかいのですが、立って歩くようになり、体重もどんどん増加、強い圧力がかかって靴下などでもこすられるにつれ、角質層はだんだん厚くなっていき、大人のかかとは100層以上にも達します。
厚く硬くなってしまったかかとを放置すると、ヒビ割れたり、タコができたりとトラブルを抱え込むことになります。
靴が足に合っていない場合も、かかとの一部に繰り返し力が加わり、タコができやすくなります。
また、ひざやかかとがカサカサするのは冬だけではなく、夏は素足で過ごすことで外気にさらされ乾燥しやすくなります。
ひざやかかとをつるつるにキープするには、季節を問わずお手入れが必要です。
ひざもかかとも、入浴後で肌がやわらかくなっているときに各種保湿成分が配合されたクリームや美容オイルでケアする習慣をつけます。
それだけで、角質が必要以上に厚くなるのを防げます。
毎日のバスタイムではシワに入り込んだ汚れをやさしく洗い、入浴後は保湿クリームを塗ります。
気になるのならピーリング剤などで角質ケアをしても構いません。
かかとのお手入れも同様で、入浴や足湯で角質をはがれやすくしたあと、ピーリング剤などをマッサージするように足裏全体になじませ、洗い流します。
ピーリング剤などは、ひじやひざに使ったものと同じでかまいません。
また、軽石で軽く擦ってもかまいません。
ひざもかかとも、角質ケア後は保湿クリームを忘れずにします。
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