オーガニックとは
オーガニックの基準は国ごとに異なり、フランスに拠点をおく世界最大級のオーガニック認定団体エコサートでは、オーガニックコスメにコスメビオ、コスメエコという2つの認証基準を設けています。
一方の日本では、オーガニックコスメの定義がまだ確立されておらず、言ったもの勝ち状態です。
それだけに、海外のオーガニック認定を準用する良心的なメーカーもあれば、原料の一部に使っただけでオーガニックをうたうメーカーもある状態です。
だからといって、コスメビオで認証されたオーガニックコスメだから化学原料0%かというとそれも違います。
基準が厳しいコスメビオでも「成分の95%以上が天然または天然に由来する成分である(水含む)」となっており、100%オーガニックではないのです。
そもそも、100%オーガニックが安全とも限りません。
天然でオーガニックな成分にアレルギーがある人もいるからです。
オーガニック、ナチュラルだからといって、自分にとって100%安全ではないのです。
オーガニックの最大の魅力は、力強く芳醇なアロマです。
外国では医療として位置づけられているアロマテラピーの精油を使ったナチュラルコスメも多いのです。
「無添加」はコスメに関しては実は過去の言葉で、以前は化粧品の成分は「アレルギーなどの皮膚障害を起こすおそれのある成分(旧表示指定成分)」についてのみ表示していたので、それらの成分が入っていないものを「無添加」としていました。
しかし、2001年に化粧品が成分全表示義務化となりましたので、現在ではすべての成分が表示されています。
ですので、無添加のはっきりとした基準がないので、オーガニックと同じくメーカー次第なのです。
「旧表示指定成分無添加」「**系成分無添加」など、「無添加」をうたう商品もありますが、合成成分も必要であれば配合されていますし、また無添加だから安心とはいえないのです。
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