朝と夜のスキンケアの違いとは
朝と夜では肌が求めるものが違い、忙しい朝はシンプルに、そのぶん夜はしっかりとが美肌スキンケアの王道です。
その根拠は、1日の中での体温変化を示すサーカディアンリズムで、それによると、夜は副交感神経優位で肌の代謝も活発化するため、明けた朝の肌は水分量たっぷりで皮脂量も理想的なプリプリ肌になっています。
朝の元気な肌に、シートマスクなどで栄養分を与えすぎると、かえって化粧崩れの原因になるのです。
逆に夜の肌は、昼間の紫外線や大気汚染にさらされたあとだけに、水分量は減少しているのに皮脂量は増加しています。
かなりお疲れモードなので、水分も含めてたっぷり栄養を与えるケアが必要です。
夜のケアは、早く出勤しなければ、早く用事を終わらせなければ、といった朝とは違い、ゆったりとリラックスしながら行えるのが大きな利点です。
時間のある夜には、好きな香りや音楽でリラックスしながらのスキンケアがおすすめです。
自分の好きなものに囲まれて過ごす時間は、何よりも美肌づくりに貢献するパワーを秘めています。
脳内ホルモンが分泌されるため、肌が自ら健康で美しくなろうとする力を促すホメオスタシスが整い、ストレスに強い肌づくりをサポートしてくれるのです。
また、自分の肌とスキンシップをとりながら、ゆっくりと向き合えるのも夜のケアならではです。
肌には多大な末梢神経が張り巡らされ、センサーとして働いています。
発生の起源も脳と同じ外胚葉、消化管に次ぐ第三の脳、むき出しの脳、ともいわれる肌がストレスの影響を受けやすいのは、そのためです。
ふだんのお手入れはもちろん、ときにはマッサージなどで親密なスキンシップをとるだけで、肌は癒されるのです。
老けて見えるポイントのひとつが口元で、顔の筋肉の70%は口元に集中していて、そこの筋肉が衰えるとたるみが生まれ老けた印象になります。
いつも口角を上げた笑顔でいるのが若く見えるコツです。
筋肉を鍛えるために、例えば夜、鏡の前でしっかりと口を動かして「ありがとう」を3回、その後、口角を上げた笑顔を鏡でチェックします。
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