化粧品のラベルで成分を見る
コスメのラベルの全成分表示では、アレルゲンなど自分の肌に合わない成分を見つけられることが最大のメリットです。
成分は料理のレシピと同じで、配合成分の比率や組み合わせが重要で、成分だけで良し悪しは判断できませんが、各メーカーの考え方を推し図ることができます。
たとえば全成分表示が義務づけられている化粧品は、配合成分の多いものから順に表示されますので、はじめの5つくらいまでに注目します。
1%以下の成分は順不同で、イメージの良い有効成分から表示され、防腐剤などは後ろのほうに出てくるケースが多いのです。
日本独自のカテゴリーである医薬部外品のラベルは「有効成分」と「その他の成分(添加物)」に分けて表示されています。
ただし、化粧品とは違い、「その他の成分」は、全成分を表示する義務はなく、表示する順番はメーカー任せです。
そのため、含有量が低くても、イメージの良い成分を前のほうに表示することもできてしまいますし、イメージの悪い成分は表示しないこともできます。
最近では、業界が自主基準を設け、「その他の成分」もすべて表示するようになってきました。
コスメを購入する際は、キャッチコピーで大々的にうたわれている成分がラベルにどう表示されているか、チェックしておく必要があります。
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