くすみは原因に合わせて改善
何となく顔色が悪い、ファンデーションが浮いている気がするという、肌のくすみを感じている女性は多く、年齢が高くなるにつれて増える、といわれています。
化粧崩れによるくすみで暗っぼい赤味のある色に見える人もいれば、疲れ、汚れなどによって黒ずんで見える人、シワやたるみで肌がしおれているのをくすんでいるという人もいます。
また、くすみを明度が低く黄味寄りの色味と表現している人が多く、くすみの感じ方が人それぞれということがわかります。
くすみの原因もさまざまで、ターンオーバーが不規則になったり、乾燥が強くなったりして、黒っぼく見える古い角質が肌表面にたまっている場合もあれば、血行が悪くなって顔色がさえないという場合もあります。
日焼けや色素沈着で、肌がくすんで見えることもあります。
乾燥によるくすみには、保湿が効果的で、セラミドやヒアルロン酸などが配合された保湿化粧品などでケアすると、バリア機能が高まり、ターンオーバーのサイクルも正常になります。
古い角質もはがれおちやすくなり、肌がワントーン明るくなるはずです。
保湿をしてもくすみが改善しない場合は、古い角質がたまって肌が硬くなり、保湿成分が浸透しづらくなっている可能性があります。
古い角質をピーリングなどで除去すると、保湿成分が浸透しやすくなります。
ただし、ピーリングは肌状態と相談しながらする必要があります。
肌を守るための代償作用で角質が肥厚していることもあるので、肌が弱っているときは避けます。
ピーリングのあとは必ず保湿ケアを行い、薄くなった角質を保護するのを忘れずにします。
また、疲労時や睡眠不足のとき、より強く肌のくすみを感じるようです。
規則正しい生活を心がけるようにします。
血行不良によるくすみには、血液循環を促すマッサージを取り入れてもよいです。
強くこすると色素沈着の原因になるので、マッサージクリームを使い、やさしい力で行います。
ちなみに、喫煙は毛細血管を収縮させる働きがあり、血行不良を招くといわれます。
コスメに頼る前に、まずは禁煙にトライすることが早道です。
顔の内側から外側に向かってマッサージし、クリームを塗る過程で軽くマッサージする程度で、大分違います。
毎晩自宅でエステ トリア・スキン エイジングケアレーザー
楽天でDHCの美容液を探す
AmazonでHABAの美容液を探す |
|