肌のスペシャルケアは大切?
保湿や美白、アンチエイジングなどに効く成分が豊富に含まれる美容液は、もはやスペシャルケアとは呼べないくらい、毎日のスキンケアに組み込まれるようになっています。
特に、乾燥や肌の衰えが気になり始める30代半ばあたりからの肌には、美容液で肌に栄養分を届ける必要が出てきます。
とはいえ、何品もの重ねづけはトラブルのもとになりますので、最も気になっている悩みに対応した美容液1本に絞って使うようにします。
使い方のコツは、両手のひらで顔全体に押さえるようになじませることです。
美白やアンチエイジングの美容液は予防の意味合いが強く、塗る量が少なすぎたり、顔の一部に使うだけだったりするのでは、効果が半減してしまいます。
スペシャルケアのなかには、パックやシートマスク、マッサージなども含まれ、これらはたまに行うからスペシャルなのであって、頻繁に行えばいいというものではありません。
スキンケアはやりすぎよりも、アイテムの少ないシンプルケアの方のほうが、肌が美しいという傾向がはっきりと見て取れます。
スペシャルケアに熱中しすぎて肌トラブルを招くなんてことがないよう、くれぐれも注意が必要です。
高価な美容液などを使い続けるか否かの判断基準は、効果を実感できているかに尽きます。
スペシャルケアアイテムは、高価なもので、美容液は通常1万円前後、2〜3万円台のものも珍しくありません。
2万円のものを毎月買えば、出費は年24万円にものぼります。
価値観は人それぞれですが、効果がはっきりと感じられないのに、何となく払い続けるには、高価すぎます。
本気で効果を求めるのであれば、思い切って高価な美容液をやめ、そのぶん美容皮膚科でフォトフェイシャルを1クール25万円程度(1回5万円程度×5回)を受けるというのも一案です。
化粧品や医療部外品に分類されるスペシャルケアアイテムは、毎日使っても副作用がないことを基本としてつくられていますので、効果にも限界があります。
シミやシワが気になって美容液に何万円も費やすのであれば、即効性のある美容皮膚科医での施術を選ぶのも選択肢のひとつです。
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