大人ニキビのできる原因は
10代後半からTゾーンを中心にできるのが、思春期ニキビで、原因は、成長期に入ってホルモンバランスが変化し、男性ホルモンによって皮脂が過剰に分泌されるためにできます。
ただ、20代も後半になって皮脂の分泌が緩やかになってくると、落ち着いてくるのが普通です。
しかし最近では、思春期ニキビの時期を過ぎているのに、あごや口の周りといったUゾーンを中心にできる大人ニキビに悩む人が増えています。
同じ場所に繰り返しでき、しかも治りにくくて跡が残りやすい、というのが特徴です。
大人ニキビの原因は、肌のターンオーバーの乱れや男性ホルモンの分泌による皮脂量増加などによって角質が肥厚し、毛穴がふさがれることにあります。
なぜ、こうした症状が起きてしまうのかといえば、ストレス、不規則な生活、栄養の偏り、睡眠不足、運動不足など、さまざまな要因が複雑に絡み合っていて、これだという原因を見つけるのが難しいところが、大人ニキビのやっかいなところなのです。
大人ニキビには化粧水だけのケアではだめで、乾燥は角質肥厚を招き、毛穴をふさいでしまいます。
さまざまな要因が絡み合ってできる大人ニキビを、化粧品だけの力で治そうとするのは至難の業で、卵、レバー、玄米などビタミンB2、B6を摂る食生活を心がけ、体質そのものをニキビができにくいものへと変えるようにします。
ビタミン剤・抗生剤などの内服薬にピーリングやビタミンCイオン導入を組み合わせると効果が出やすいとされています。
また、ストレスフルな生活を見直すのはもちろんですが、ニキビそのものがストレスの原因になっていることもあります。
@ニキビのできはじめ
ホルモンバランスの崩れなどにより、角質層が厚くなり毛穴を塞ぎます。
分泌した皮脂は外に出られなくなります。
A白ニキビ
毛穴の中に皮脂が溜まり、ニキビの菌が繁殖します。
肌の表面に白いポッポッとした膨らみが出ます。
B炎症
ニキビの菌が分泌物を出して、毛孔の壁を壊し炎症を起こします。
毛穴のまわりは赤く腫れます。
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