UVケアの方法とは
いくらSPF値の高いUVケア化粧品を使っても、塗り方を間違えると効果が薄くなってしまいます。
SPFの数値は、肌12uあたりにつき2rのUVケア化粧品を塗り、測定されています。
しかし、2rというのはけつこうな量です。
女性がレジャー時に塗布する量を8つのUVケア化粧品で調べたところ、実際の使用量は約1rどまりで、塗布量が半分になると、SPFの値は表示の半分以下にまで低下してしまうのです。
UVケア商品は、現状よりも厚めにムラなく塗ることを習慣づける必要があるようです。
汗をかいたり、泳いだあとは、塗り直すのを忘れないようにします。
アウトドア以外にも、生理前や妊娠中など、ホルモンの関係で日焼けしやすくなっているときは、SPF30〜50、PA+++程度のものを使うようにします。
また、メイクをしない日は、ルースパウダーを重ねるとよりUVカット効果が高まります。
太陽が出ていないくもりや雨の日でも、紫外線A波は地表にさんさんと降り注ぎ、肌にダメージを与えて老化を早めます。
のちのち後悔しないためにも、どんな天候であれ日焼け対策は必須です。
また、紫外線A波は洋服や窓ガラスも容赦なく通過してしまいます。
UV加工のカーディガンなどを羽織る、室内や車内でもUVケア化粧品をきちんと使うなどして、紫外線をカットするようにします。
1月
雪の日は要注意で、反射で上から下からと浴びると紫外線は2倍になります。
雪山では真夏並みのUV対策が必要です。
2月
寒いけど紫外線量は上昇中で、冬だからと手を抜かずに首や手のUVケアを忘れずにします。
3月
急激に紫外線量が増加し、冬からの急な変化で、紫外線による湿疹やかゆみが出ることもあります。
4月
天気や紫外線量もコロコロ変わり、特に曇りや雨上がりのUVケアが大切です。
5月
晴天が多いので、紫外線も多く、春だと思っても夏と同じようなUVケアが必要です。
6月
UV量は真冬の5倍で、UV量と気温は比例しないので、涼しい日でもしっかりUVケアをします。
7月
UVBが最も強く、プールサイドや海辺では水が紫外線を反射して、通常の120%の紫外線量になります。
8月
UVBが強いので、どこかしらは日焼けの被害にあいます。
過度の日焼けには化粧水やクリームはつけてはいけません。
9月
まだまだ紫外線は強力で、日焼け止めとサングラスと防止を手放さないようにします。
10月
紫外線量はかなり減少しますが、日差しが注いでいる時間が長いので、UVケアは継続して行います。
11月
UVBはオフシーズンで、普段の生活ならSPF値は低めで大丈夫ですが、PAは+以上にします。
12月
普段は神経質にならなくても大丈夫で、ウインタースポーツをする場合は、真夏と同じUVケアをするようにします。
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