腕やひじのケア方法とは
最近は七分袖のブラウスやワンピースが増え、腕やひじのお手入れの重要度が増しています。
もともと腕は水分量も皮脂量も少ないパーツで、汗は角質層に水分をもたらしますが、腕は汗腺も少なく汗をかきにくい部分なので、乾燥しやすくなっています。
なかでもひじは、生まれてこのかた繰り返し衣服などですれたり、圧迫されたりし続けているため、角質層が厚くなってより乾燥しやすくなっています。
ひじにできる白いカサカサは、こすれた角質層が浮き上がったもので、ひじの黒ずみは、何度も衣服などでこすれて色素沈着したものです。
意外にも、腕やひじがもっとも乾燥する季節は夏で、半袖になって冷房にさらされるので、乾燥しやすくなっています。
さらに、日焼けをすると、NMFのなかでも保水の役割の大きいアミノ酸などが減少し、腕やひじがカサカサになることが多いのです。
乾燥しやすい腕やひじは、入浴後、スキンケアのついでに化粧水やクリームを塗ったり、ハンドクリームを塗るついでにひじのあたりまでクリームを塗り伸ばしたりして、保湿するようにします。
ひじのカサカサや黒ずみは、軽石でこすったり、ゴシゴシ強く洗ったりしてはいけません。
入浴時には、タオルなどにしっかり泡立てた石けんをつけ、軽くすべらせるように丁寧に洗います。
入浴後は、保湿クリームをたっぷり塗ります。
角質が厚くなり、ゴワゴワしてきて通常のケアでは解決しないときは、角質ケアをします。
入浴後の肌がやわらかくなっているタイミングをねらって、ボディ用ピーリング剤やスクラブ、角質クリームなどを使い、指の腹で円を描くように動かしていくと、古い角質がぽろぽろ取れてきます。
肌の弱い人は刺激の少ないクリーム系がおすすめです。
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