涙が美肌にする理由とは
涙には2種類あります。
悔しいときや怒ったときに出るのはしょっぱい涙で、感情が高ぶり、落ち着かない気分のとき、心身を緊張させる交感神経が優位になって、バランスを保つために副交感神経が働いて涙がでます。
これは量が少なく、ナトリウムを多く含んでいます。
うれしいときや悲しいときに出るのは水っぽい涙で、こちらも心身をリラックスさせる副交感神経が刺激され、とめどなく多量の涙が流れます。
涙を流したとき、少しなめてみればその違いがわかります。
実は、こうした情動をうまく利用すれば、きれいにも可愛らしくもなれるのです。
ひとしきり泣いて気分すっきり、明るい気持ちになった、という経験があると思います。
涙には、コルチゾールなどストレスに反応する物質が含まれているとされています。
つまり、しよっぱい涙も水っぽい涙も、ストレス物質を排出する役割を担っているのです。
涙を流すと免疫機能が高まり、がん細胞をやっつける細胞が増えたり、コラーゲンの生成を阻止する物質を減らしたりすることも確認されています。
ストレスをためこんでニキビや肌荒れに悩む前に、映画やドラマなどを見て感動の涙を流し、すっきりとリセットするようにします。
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