子供の進学の選択
小学校を選ぶときは、子供自身の選ぶ能力がまだ育っていませんが、中学校は自己選択ができる能力も育ちますので、本人の気持ちや意思も尊重するようにします。
中学校でも通常学級もままでよいか、特別支援学級に変更しなくてもよいかなど、本人の意見を聞きながら、親子で相談して決めます。
小学校6年間通常学級でやっていきたけれど、本当は辛かったというような場合は、中学校は特別支援学級が適しています。
通級指導教室は中学に進んでも通うことができます。
高校は、特別支援学校では高等部に進み、農業、工業、商業、家庭、産業をはじめとした専門教育を学びながら就労を目指します。
中学校の通常学級に通っていた子供は、高校を選ぶことになります。
中学校を卒業するまでには、得意なこと、好きなことを伸ばすと、将来の仕事につながりますから、本人の意思を尊重して選びます。
自己選択の積み重ねは、将来の就職選択につながり、自分の好きなこと、得意なこと、苦手なことを知るためには重要なのです。
うつ病がんばるな!
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