子供の姿勢の崩れ
太郎君は幼稚園でも室内で一人遊びすることが多く、床にゴロゴロ転がって遊んでおり、姿勢がシャキッとしないで、グニャッとしてるのですが。
自閉症やアスペルガー症候群のある子は、どこか体の一部に力が入ったような、不思議な歩き方をすることがあります。
これは脳に何らかの障害がある場合、姿勢の崩れが起こりやすいのです。
姿勢をつかさどる間隔は平衡感覚で、これにトラブルがある場合、脳の中の姿勢調節できなくなります。
その結果、床の上にゴロゴロ寝そべって遊んだり、椅子からいつのまにか落ちてしまうことがあります。
また、幼稚園や学校などの集団生活の中では、ピンと背筋を伸ばして座ることが難しく、だらりと背もたれにもたれかかったり、机に突っ伏したりなどするのです。
姿勢の崩れが、だらしない、やる気がないと誤解されることがあります。
しかし、決してやる気がないのではなく、やる気はあるのに、身体がついていかないだけなのです。
うつ病がんばるな!
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