興味のある暗記は優れている
アスペルガー症候群のある子は、世間一般の流行に関わらず、マニアックな世界を興味の対象にすることがあります。
規則的なものや順序だったものに興味を抱くことが多く、何かのラベルを集め、規則的に並べるといったことを好みます。
まt、乗り物、数字、漢字、コンピュータなど、興味のある対象を大量の暗記することを得意とします。
しかし、興味のないことには対しては無関心なため、数学はずば抜けているのに、国語はまるで駄目というように、極端に偏った成績になることもあります。
狭い分野で驚異的な能力をもっている人がいます。
これをサヴァン能力、あるいはサヴァン症候群といいます。
例えば、一度見ただけの風景を細かく模写する、ある国の地名をすべて暗記しているなどです。
こうした能力は、IQが高い、低いに関係なくあります。
一見、天才と思われることもありますが、こうした能力を他の分野に応用するはできないようです。
うつ病がんばるな!
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