子供の着替えトイレ食事の遅れ
小学校へ進学する太郎君は、これまでは保育園に通っていて、着替えや食事は保育士さんが手伝ってくれており、また、トイレもうまくできないので、まだオムツをしているのですが。
着替えがうまくできない、若しくは、身だしなみがだらしない背景には、ボディイメージの未熟さがあり、自分の身体の輪郭をつかめていないため、シャツから頭は出せても手を出せなかったり、靴下に足の指先を入れられなかったりします。
また、シャツが出ていることに気づかないこともあります。
トイレの自立は、そもそも自律神経系の機能が発達しないとうまくいかず、やみくもに30分おきや1時間おきにトイレに座らせても、子供はいつまでも尿意を感じられません、
また、トイレの狭さや暗さや臭いを拒絶することもあります。
睡眠障害など生活リズムが狂いやすい子もいて、それが原因で排泄リズムが一定しない場合もあります。
食事は食べる動作の問題と、咀嚼(そしゃく)や嚥下(えんげ)という口の機能の問題と、偏食の3つの症状に分かれて出てきて、食べ方が汚いのは、不器用さが関係します。
また、丸呑みしたり口一杯に頬張るのは、口のボディイメージがつかめていないため、自分の一口のサイズの量がピンと来ていないことが原因です。
偏食は、感覚防衛が関係していて、味、食感、においの3つの刺激を生理的に拒絶するからです。
うつ病がんばるな!
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