友達の輪に入れない
アスペルガー症候群のある子は、保育園や学校での友達の輪に入らず、ほとんど一人で遊んでいます。
友達とかかわりを持つのは、例えば、友達が自分の気に入っているおもちゃをもっていたりするときなどです。
その場合、いきなり取り上げてしまうようなこともあります。
しつこく遊ぼうと誘うと、突き飛ばすなどで怒りを表すこともあります。
こうした行動は障害のせいですが、わがまま、乱暴者と捉えられ、孤立したり、いじめの対象になることもあります。
また、全ての友達を拒否するわけではなく、相性のより友達と遊ぶこともあります。
小学生ぐらいのなると、それは言ってはいけないこと、という暗黙の了解がわかるようになりますが、アスペルガー症候群のある子は、それが理解できません。
例えば、隣の席の友達に「臭い」「太ってる」など、自分が見て感じた本当のことを言ってしまいます。
本人にとって自分の言葉は正しいので、相手がどう感じているか配慮しにくいのです。
うつ病がんばるな!
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