よい思い出だけを記憶する
体には、エビジェネティックスにより、過去の記憶を将来の健康に役立てるシステムが備わっています。
「悪い思い出」を捨て去り、「いい思い出」を積んでいけば、その努力はきっと報われるということが医学的にも証明されつつあるのです。
「臓器の時間の流れ」を、遺伝子のレベルで操作できるということです。
情報を遺伝子に「書き込むこと」すなわち、「記憶」を残すことは生きることそのものです。
最近では、長生きできる人が増えて、認知症が大きな問題となっています。
ボケという現象は、ひょっとすると、脳がそれまでの「情報の書き込みすぎ」を感じとって、「これ以上はもう無理」といったん御被算にした結果かもしれません。
ちょうどコンピュータを酷使しすぎて、フリーズしてしまった状態です。
認知症の方の様子はさまざまで、人生は、いいことばかりではありませんが、悪いことばかり起こるというわけでもありません。
自分の人生に起こった、いいことに目を向けてその思い出を心の糧にして、くよくよせずに明るく暮らしてこられた方は、多少ボケても幸せそうな顔をして長生きされています。
いい思い出は確かに脳をリラックスさせてくれます。
ご家族などサポートする方々は本当に大変な状態になりますが、いい思い出を積んだ人は「いいボケ方」をされるのかもしれません。
情報を書き込みすぎない、限られた脳の容量の中に、いやなこと、くよくよしたことの記憶を入れないようにします。
そのための対応策としてひとつ、誰でも簡単に実践できる方法があります。
楽しかった、うれしかった思い出を大切にして、心の中に、いい出来事の写真で綴られたマイアルバムを持つということです。
それだけでも、エビジェネティックスのカで、将来の健康長寿に必ず役立ちます。
臓器で一番血液を使うのは?
(答)腸の健康にはカイテキオリゴ
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