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歩くだけでうつがよくなる

有酸素運動といっても、マラソンや競泳のようにハードなことをする必要はありません。

散歩がてら、好きな道をウォーキングするだけでも、通勤のときに自転車に乗るだけでも、それでぜんぜんかまわないのです。

有酸素運動とは、「呼吸をして酸素を取り込みながら、ゆるやかに、持続的に行う運動」のことです。

「脈拍が1分間120回以内」という目安がありますし、「軽く汗ばむ程度がいい」ともよくいわれますが、筋肉に取り込んだ酸素によって脂肪を分解し、それを運動のエネルギーとして消費するのが有酸素運動の目的なので、それさえ果たせば、簡単なエクササイズであれ、マイペースであれ、内臓脂肪や皮下脂肪を減らしていくことはできます。

また、有酸素運動のなかでも、脳への刺激が伝わりやすいのは、大きな筋肉を動かすものだといわれます。

その意味でも、太ももなどの下肢を使うウォーキングや自転車は理想的なのです。

また、エアロバイク(自転車こぎマシン)や水泳からも同じような高い効果が得られます。

なお、有酸素運動による脂肪の燃焼は、運動開始から約20分後に始まるといわれます。

また、強い抗うつ効果が得られるのも開始30分前後からといわれていますので、散歩や自転車のコースは、30分から60分を目安にします。

有酸素運動以外の運動にも、抗うつ効果が期待できるという報告がなされてきています。

その一例が、気功、太極拳といった中国に伝わる健康法や、インドのヨガです。

うつ病がんばるな!

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