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加工食品と心身の健康
缶詰、冷凍食品、レトルト食品、スナック菓子などの加工食品やインスタント食品は、便利な反面、健康への影響もあり、次のことに気をつけて、食べるようにします。
@添加物が多い
カップラーメンなどのインスタント食品や、かまぼこ、ちくわ、ハムなどの加工食品には、リン酸、リン酸塩、縮合リン酸塩などのリンが食品添加物として含まれ、主に酸味付けや結着剤、膨張剤、品質改良剤などに使われています。
リン自体には問題はないのですが、加工食品を多く取る人は過剰摂取に陥って、体の中のカルシウムの利用率を低下させることになります。
また、保存料に使われる亜硝酸塩やソルビン酸などもとりすぎると有害です。
A精製によってビタミン、ミネラルが消失
インスタント食品や加工食品は、精製によってビタミンやミネラルが消失していることが多いのです。
B糖質や塩分を取りすぎる
加工食品は全体に味付けが濃く、砂糖や食塩を取りすぎることもあり、大量に砂糖をとると、糖質をエネルギーに換えるときに必要なビタミンB1の不足を招き、疲労や無気力などの症状が出てきます。
塩分の取りすぎは高血圧を招き、さらに脳卒中、心筋梗塞などの病気を招きます。
うつ病がんばるな!
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