パニック障害で激しい発作

うつ病がんばらない

パニック障害で激しい発作

スポンサードリンク
 
うつ病がんばらない自律神経失調症の知識>パニック障害で激しい発作

パニック障害で激しい発作

パニック障害は、満員電車や混雑したデパート、映画館、地下鉄など、逃げ場のない場所に身をおいたとき、突然、動悸や息苦しさ、窒息感など強い発作に見舞われるもので、不安障害に含まれます。

このまま死ぬのではないか、気が変になるのではないか、という恐怖心にかられ、救急車で病院に運ばれる場合も多く、ときには、就寝中や仕事中に発作が起こることもあります。

病院で診察してもらっても、異常は発見されないため、治療が必要ないと言われることも多いようです。

本人は、発作に対する不安が強く、乗り物や混雑場所に近寄れなくなり、なかには家から一歩も出られない状態になる人もいます。

パニック障害は、ストレスに強く、心の病などとは無縁と思われるような人がかかりやすいといわれています。

しかし、パニック障害の人に共通するのは、物事を完璧にやり遂げなければ気がすまない、やり始めたらとことんやってしまう、空腹や眠気、疲れを無視してしまうといった、強迫的ともいえる行動があるといわれています。

交感神経の緊張状態が続くため、ノルアドレナリンやセロトニンなどの脳内伝達物質に異変が起こり、パニック発作を引き起こしてしまうのです。

パニック障害は、放置すると数年から20年も症状が続くこともあり、早めに治療することが必要で、発作を起すメカニズムは解明されていますから、セロトニン作動薬などの効果的な薬が開発されています。

また、薬だけの治療ではなく、不安を徐々に解消させていく行動療法や、緊張を取り除いてリラックスさせる自律訓練法なども取り入れる必要があります。

うつ病がんばるな!

スポンサードリンク
カテゴリ
自律神経で全身をコントロール
自律神経と大脳の働き
人間の体とストレス
自律神経失調症の自己診断
副交感神経が働かない
精神症状と身体症状のあるうつ病
神経症性障害は心の持ち方
パニック障害で激しい発作
慢性疲労症候群の診断基準
女性特有の自律神経症状
過食症と拒食症の症状
非定型うつ病の症状
慢性疼痛と線維筋痛症
自律神経失調症の症状と似た病気
自律神経失調症の簡単な検査
自律神経失調症の薬の治療
自律神経失調症の薬の効用と安全
自律神経失調症と漢方薬
心理療法の効力
ライフスタイルを変える治療法
24時間リズムで治療
熟睡することで治療
熟睡するための方法
ストレスと身体の関係
ストレスと便秘の関係
入浴でストレス解消
お酒とストレス解消
ストレスとタバコの関係
セックスとストレスの関係
自律神経失調症の子供を作る
食事でストレスの解消
食事でよく噛むストレス解消
朝食とストレス解消の関係
糖質の取りすぎの疲労と無気力
たんぱく質でストレス解消
魚のDHAでストレス解消
ビタミンBとCでストレス解消
カルシウムでストレス解消
正常な心身にする鉄分
ミネラルと自律神経
加工食品と心身の健康
サプリメントの賢い利用
趣味でストレス解消
Copyright (C)うつ病がんばらないAll Rights Reserved
免責事項
当サイトの情報を利用してトラブル等が発生しましても、管理人は一切責任を負うものではありませんのでよろしくお願いいたします